バシレウスα

シャフト2.JPG

上級者からビジターの方までみんなが憧れる強弾道。
ゴルファーが追い求める強弾道と飛距離を追求したシャフト。
飛距離性能を可能な限り追求したシャフトとなっております、
しかしながら飛距離性能を追い求めた際にどうしても出てくる問題
コントロールでの性能面、しかしバシレウスαは絞り込んだトルクで
そのウィークポイントを抑制させました。
そのために採用されている80t超高弾性繊維をフルバイアス※にて使用。

※フルバイアスとは
 カーボン繊維というものは、カーボンシートを巻き上げて焼成しています。
このときのいうフルバイアスは、バイアス工法を先端から末端まで
フルにバイアス工法が採用されている。
また、バイアス工法とはカーボンの繊維の編み方の一つの方法でX状に
列し編み込んでいく製法のことです。
編み込みが縦横方面の十字編みが主流だった頃は、基本的にはコントロール
性能が良くなかったため、補強程度でバイアス編みを採用しているシャフトが多かったです。
そんな中、バシレウスαはコストが上がる事を承知で、
全部をX状に編み上げる「フルバイアス」を採用しています。

シャフト1.JPG

HPより
「ハードスインガーの飛距離への飽くなき向上心を"Basileus α(バシレウスアルファ)"
は現実にするための最高の武器となる。」
とあります。

低トルク設計により思い切り叩いても左へのミスが出現しにくい
計になっており、スインガー向きながら厚いインパクトを感じることができます。
αは強いしなり戻りのフィーリングから幅広い対象の中でも
特にハードスインガーにはマッチする頼れるシャフトと言えます。